お知らせ

第2回オール北海道先進医学・医療拠点形成シンポジウムが終了しました(1月30日)

第2回オール北海道先進医学・医療拠点形成シンポジウム 去る1月30日(金)、13時30分から17時30分の4時間にわたり開催された「第2回オール北海道先進医学・医療拠点形成シンポジウム」(於:札幌プリンス国際館パミール)が終了しました。第2回目にもかかわらず、約180名の参加がありました。ご参加下さいました方々には、この場をお借りしてお礼を申し上げます。

第2回オール北海道先進医学・医療拠点形成シンポジウム 当日は、今井浩三学長(札幌医科大学)の挨拶から始まり、倉崎高明研究振興戦略官(文部科学省研究振興局)による挨拶・文部科学省の橋渡し研究の支援事業についてご講演をいただき、基調講演に移りました。
基調講演では、「橋渡し研究の活動報告」と題し、北海道臨床開発機構の白土博樹先生(副機構長)、永井榮一先生(TR推進部特任教授)、佐藤典宏先生(治験管理部、北海道大学病院高度先進医療支援センター副センター長)より、報告があり、全体の座長を本間研一先生(北海道臨床開発機構長)がつとめました。
第2回オール北海道先進医学・医療拠点形成シンポジウム 特別講演では、岡野光夫先生(東京女子医科大学教授/先端生命医科学研究所長)による「再生医療の実現に向けて」と題した講演(座長:今井浩三先生/札幌医科大学長)と、黒川達夫先生(千葉大学大学院薬学研究院教授/元厚生労働大臣官房審議官医薬担当)による「今後の医療情勢と医薬品への期待」と題した講演(座長:小池隆夫先生/治験管理部長)が行われました。
シンポジウム全体を通しての質疑応答では、北海道医療大学長の松田一郎先生や、三重大学の珠玖洋先生、神戸の先端医療振興財団の村上雅義先生など、遠方からお越しいただいた先生方からも当プロジェクトに向けた有用なご意見等をいただくことができました。
なお、当日の講演の様子は、北海道臨床開発機構が連携を進めている北海道内の医療機関にむけて、Webでのライブ配信も行われました。
シンポジウムは、吉田晃敏学長(旭川医科大学)の挨拶で無事終了しました。
シンポジウム後には、17時45分から19時15分まで懇親会が和やかに行われ、こちらも沢山の参加者をお迎えすることができました。北海道大学の佐伯浩総長、北海道経済産業局の山本雅史局長、北海道企画振興部の成田一憲部長からは、本プロジェクト及びシンポジウムにむけて祝辞をいただくことができました。
シンポジウム、懇親会ともに成功裏に終了することができました。

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