8月9日(土)、札幌医科大学において「高度医療評価制度に関する北海道地区説明会」が行われました。
高度医療の目的は、医療の高度化とこれらの医療技術に対する患者のニーズ等に対応するため、薬事法上の承認を得ていない医薬品・医療機器を用いた医療技術を、一定の要件の下に「高度医療」として認め、保険診療と併用できることとし、薬事法上の承認申請等に繋がる科学的評価が可能なデータ収集の迅速化を図ることです。
上記の目的のもとで制度化された「高度医療評価制度」について、厚生労働省医政局研究開発振興課の中谷祐貴子先生による説明が行われました。