お知らせ

「オール北海道先進医学・医療拠点形成シンポジウム」が盛況のうちに終了しました(2月22日)

オール北海道先進医学・医療拠点形成シンポジウム2月22日(金)に行われた「オール北海道先進医学・医療拠点形成シンポジウム」(於:京王プラザホテル札幌)が、盛況のうちに終了しました。大勢の方々にお越しをいただき、この場をかりてお礼を申し上げます。

当日は、シンポジウムの開催に先立ち、記者会見が行われました。本間研一・北海道臨床開発機構長/北海道大学大学院医学研究科長、今井浩三・札幌医科大学長、吉田晃敏・旭川医科大学長をはじめ、白土博樹教授(北海道臨床開発機構副機構長/TR推進部長)、小池隆夫教授(治験管理部長)、永井栄一教授(臨床開発企画・管理)が記者会見に臨みました。来訪された、新聞、テレビ各社のメディア機関からは、本事業及び機構について多くの質問が活発に出されました。

オール北海道先進医学・医療拠点形成シンポジウム13時30分から4時間にわたったシンポジウムは、約250名もの参加がありました。最初に本間機構長、今井学長、吉田学長が挨拶され、菱山豊・文部科学省研究振興局ライフサイエンス課長、村上雅義・先端医療振興財団常務理事による基調講演、白土教授による本機構の事業概要説明が行われました。休憩をはさんで行われた橋渡し研究紹介では、永井教授による北海道臨床開発機構の橋渡し研究の概要紹介の後、安田和則教授(北海道大学)、本望修講師(札幌医科大学)、迫康仁助教(旭川医科大学)から、それぞれの研究発表が行われました。特別講演では、小池教授が座長をされ、大橋靖雄教授(東京大学大学院医学系研究科生物統計学)による「臨床試験と臨床統計」の講演がありました。シンポジウムの開催時間中、発表者の音声とパワーポイントをインターネットでのウエブ配信を実施し、シンポジウムの内容を国内外にむけて発信する試みも実施し、多くの方が利用されました。

オール北海道先進医学・医療拠点形成シンポジウムシンポジウム終了後に行われた懇親会でも多数の参加があり、華やかな中で関係者同士の交流がなされました。講演会の席では、倉崎高明・文部科学省研究振興局研究振興戦略官、佐伯浩・北海道大学総長、佐藤俊夫・北海道企画振興部長、大和田勲・北海道経済連合会専務理事から祝辞をいただいて会は盛り上がり、成功裏に終了しました。

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